こちらの御朱印は妙輪寺の法華経シリーズの「勧持品第十三」を授与された方のみ、注文可能な御朱印となります。
順番を間違えてご注文いただいた場合は、正しい順番のご朱印を書かせて頂きます。
「法華経シリーズ」は一回のご注文で一種類しか授与していません。
妙法蓮華経(法華経)28章の中の「安楽行品第十四」の御朱印です。
法華経ご朱印シリーズは、その章の重要なシーンを書いています。
このお経には「法華七喩(法華経のたとえ話)」の一つである「髻中明珠」が解かれています。
世界を治めている王様がいました。王様は仕事をしっかりこなしたきた兵士たちに金銀財宝などの褒美を与えました。
しかし、本当の宝は王様が頭の上で髮を束ねていたその中に収めていた宝珠です。
この宝珠は簡単には与えません。
ある時、大きな手柄を挙げた兵たちをみて、王さまは歓び、ようやく髮の中に収めていた宝珠を取り出し与えました。
この王さまはお釈迦様、兵士は我々、金銀財宝は法華経の前に解かれていたお経、宝珠が法華経です。
お釈迦様はいきなり法華経を与えるのではなく、その準備として様々な教えを解いて、我々に十分な準備が整った時に1番の宝である法華経を与えた、という譬え話です。
オンライン参拝にて授与させて頂く御朱印には「online参拝」の朱印を押印させて頂きます。
「書き置き」は一般的な見開き御朱印帳のサイズである23.5×16.5の大きさの鳥の子(きなり色)紙にお書きします。
全て手書きのため見本と異なる場合があります。
ご朱印帳のサイズやその時のインスピレーションにより、少しアレンジが加わる場合もあります。
〜直書きをご希望の方は必ずお読みください〜
ご朱印帳への直書きをご希望の方は「ご朱印帳への直書き」を選択し、ご注文後ご朱印帳を妙輪寺まで送り下さい(ご依頼者様負担 )。レターパック、スマートレター、ゆうパック等、ご朱印帳のサイズや重さで適切な郵送方法をお選びください。
御朱印帳の「どのページ」に「どの御朱印」を書き込むか付箋等でお知らせください。
書き終えましたら妙輪寺から御朱印帳を送り返させて頂きます(5,000円以上のご購入で、妙輪寺からの郵送料は無料)。
なお、妙輪寺のご朱印は墨でベタ塗りをする書法なので、裏面まで染みる場合があります。
そのため裏面にご朱印が書かれているご朱印帳への書き入れは行っていません。
裏面にご朱印が書かれているご朱印帳を誤ってお送りになられた場合は、別紙にお書きしてお送りいたします。
※金紙・黒紙の御朱印帳には対応していません。
【法華経の旅シリーズ14】〜見開き安楽行品第十四〜
「書き置き」は一般的な見開き御朱印帳のサイズである23.5×16.5の大きさの鳥の子(きなり色)紙にお書きします。
全て手書きのため見本と異なる場合があります。
ご朱印帳のサイズやその時のインスピレーションにより、少しアレンジが加わる場合もあります。